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保険クリニックでは2017年9月から「子供の未来応援基金」支援活動を続けています。
皆さまに活動内容をもっと知っていただき、より多くの子どもたちの未来を応援できるよう、「子供の未来応援基金」についてご紹介いたします。
「子供の未来応援基金」とは、すべての子供たちが夢と希望を持って成長していける社会の実現を目指す「子供の未来応援国民運動」の一環として、子供たちの未来を応援するために内閣府、文部科学省、厚生労働省等からなる国民運動推進事務局により創設された基金です。
生まれ育った家庭やさまざまな事情から、健やかな成長に必要な生活環境や教育の機会が確保されていない子供がいます。それぞれの家庭にどんな事情があろうとも、生まれ育った環境によって子供の将来が閉ざされることがあってはなりません。
子供たちの未来を応援することは、 「未来への投資」と考え、国は関連する法律などを施行して対策の充実強化に取り組んでいます。同時に、地域密着の草の根支援などに柔軟に対応する基金を創設し、 企業や個人から広く寄付を募り、子供たちへの支援を行う団体の活動資金として活用しています。
「子供の未来応援基金」を通じて、貧困状況にある子どもを支援する NPOなどの民間団体への支援につなげています。
全国で活動している団体のほんの一部ですが活動事例をご紹介します。
すべての子供が学びの機会に出会い、自己実現に向けて挑戦できるよう、基金を活用して社会的養護の子供を対象に学習支援と自立に向けた知識・技能を身につける支援を実施。
つながりが希薄で生きづらさを感じている子供と家族を対象に、共食や遊び、学びの機会を提供。おさがり服や食材、文房具などの支援も行い、助け合い、互いに絆で結ばれる地域を目指す。
地域の子供を地域で見守り育てたい、と宿泊機能をもつ子供の居場所『WAKUWAKUホーム』を運営。親子の距離をとりたい時、緊急に預かってほしい時に宿泊できる。子供や親の相談にも随時対応。
孤立状態にある不登校・ひきこもり等の子供・若者とその家族を、就学から就労まで切れ目なく支援するため、地域に専門支援機関を作り、学校・行政・医療・福祉機関・経済団体等と連携。
児童養護施設等の退所者が共に支え合いながら暮らせるシェアハウスを企業やボランティアと運営。運営プロセスを可視化して、普及を目指す。
お金の寄付以外にも、本など身近な物による募金の仕組みもあります。
読まなくなった本や聞かなくなったCDなどが寄付になります。預けられた本やCDなどは事業者が買い取り、その査定額が「子供の未来応援基金」への寄付につながります。 保険クリニックでは2017年9月から一部店舗で古本類の受付をしています。多くのお客様にご協力いただき、おかげさまで9,008冊（2021年1月現在）をお持ちいただきました。
買い取れる本・CDアルバム・DVD・ゲームソフト
発売から間もない本・CDアルバム・DVD、古本市場での価値が高い商品などは特に寄附金が大きくなる傾向がございます。
買い取れない本・CDアルバム・DVD・ゲームソフト
ISBNのない本、個人出版の本、同一タイトル11点以上、古書、マンガ雑誌、コンビニコミック、百科事典、ソフト・ディスクがひどく傷ついているもの、ケース及びディスクが欠品しているCDアルバム/DVD、CDシングル、投票券等の特典付きCD、規格品番がないもの、違法なもの、海賊版、コピー、サンプル、児童売春・児童ポルノ禁止法（関連法令含む）に抵触する恐れのある全ての商品
書き損じハガキや切手、金券など、ご自宅に眠る「お宝」が寄付になります。
ゆうパック（日本郵政）でお宝エイド受付センターに「お宝」を届けると、その査定額に10％※上乗せされた金額が寄付されます。※一部商品を除く
「子供の未来応援基金」では、その他の方法でも寄付を受け付けています。詳しくは「子供の未来応援基金」ホームページをご覧ください。
