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家計のやりくりをFPに相談赤字続きで、ボーナス補てんでしのいでいます。家計費に改善の余地はありますか。

妻と1歳の子どもがいます。アパート暮らしで、車を1台保有しています。毎月赤字続きで、ボーナスで補てんしながらしのいでいる状態です。現在の貯蓄は150万円。子どもが幼稚園に上がったら、妻はパートに出る予定です。ボーナスは1回24万円くらいですが、家計の支出で改善の余地がありましたら、アドバイスをお願いします。

収入
手取り月収 20万円
支出
家賃(管理費込) 5万2000円
食費 2万5000円
車ローン 1万8000円
保険代(生命、車) 1万1000円
携帯通信費(2人分) 1万5000円
ガソリン代 1万5000円
電気 6000円
ガス(プロパン) 8000円
水道 5000円
美容院代、生活用品、被服代 3万円
お小遣い(2人) 2万円
積み立て 4000円
貯金 1万円
支出合計 21万9000円

FPからの回答

赤字解消よりも、現状維持を目指したほうが現実的

家計支出を拝見しましたところ、無駄がほとんど見られない、支出を抑えた家計だと思います。見た目の家計収支は、ひと月1万9000円の赤字になっているものの、積み立てと貯蓄は赤字から差し引けます。実質的な赤字はひと月5000円になります。収入に児童手当を加算されていないので、児童手当は貯蓄されているのではないでしょうか。そのようなことを考えますと、現在の赤字は許容範囲と考えてもよいと思います。

現在のやりくりが厳しい理由としては、手取り月収の4分の1を家賃が占めており、車のローンとガソリン代を入れると、月収の約43%になっていること。家計費の中でご夫婦が自由に使えるお金は、かなり少ない状態になっています。現在の家計から5000円の赤字をどうしても消したいと考える場合、減らせる可能性があるのは、携帯電話代と、まとめて3万円になっている美容院代、生活用品、被服代を少しずつ減らしていき、5000円分の節約を考えるしかありません。

とはいえ、これ以上の節約を目指すよりも、お子さんが幼稚園に通うようになるあと2年間は、「実質の赤字が5000円から1万円程度であれば、仕方なし」と割り切ったほうが現実的だと思います。奥様が働きだしたら、収入の3分の1を生活費に、3分の1を教育資金の貯蓄に、残る3分の1を貯蓄に回せると、家計はかなり好転します。現在のやりくりを維持できれば、奥様が働かれたあとは、家計もずいぶん楽になるはずです。それまでの我慢だと割り切って、現状維持を目指してはいかがでしょうか。

(2017年9月 畠中 雅子)

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