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保険業界ニュース

生保貯蓄性商品 人気復活の兆し 予定利率上昇

 貯蓄性の高い生命保険である一時払い型の保険商品に、人気復活の兆しが出てきた。市中金利の上昇に伴い予定利率が上昇しているため、比較的安全な運用先として関心を集めており、中高年の退職金の運用先として団塊マネーも流入しているもよう。生保全体の05年度の個人保険の保険料収入は約15兆円。このうち一時払い型は約1兆5000億円で、04年度比7%増。全体の伸び(1.3%)を大きく上回った。死亡保障の市場が縮小する中で、保険料収入を底上げしている。
▼一時払い型保険
 契約時に一括して保険料を払い込む保険商品。分割で保険料を支払うタイプに比べて貯蓄性が高まる。生涯にわたって死亡保障が続く終身保険、5年・10年といった満期がある養老保険、満期を迎えると分割で年金を受け取れる年金保険がある。
 死亡時に保険金が支払われるほか、契約して一定期間たつと、保険料を上回る解約返戻金や満期保険金、年金を受け取ることができる。
予定利率が高いほど受け取れる金額も大きくなるが、予定利率から保険会社が手数料を差し引くため、予定利率と実質利回りは異なるので注意が必要。

大手生保の代表的な一時払い商品 上半期販売実績 
保険会社 名称 種類 上半期販売実績
(前年同期比)
特長
日本 マイステージ
ロングドリーム(窓販用)
終身 約26,000件
(23%増)
ロングドリームは月2回
予定利率見直し
第一 ニュー・一時払い養老 養老 約47000件
(約4倍)
毎月予定利率見直し。
国債金利などに連動
住友 たのしみVAプラス 変額年金 約1兆4,600億円
(3500億円増)
死亡保険金と受取
年金額を元本保証
明治安田 エブリバディ 終身 約3,000件
(9月発売)
契約後一定期間の返戻率
を抑え、それ以降の返戻率
を高めた


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