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保険業界ニュース

借り手の生命保険金 17社、300億円受け取り 消費者金融 昨年度「自殺」14%

 消費者金融会社が融資の際、借り手にかける生命保険(消費者信用団体生命保険)で、2005年度に消費者金融が受け取った保険金は約300億円、うち自殺による受け取りが43億円(14%)であることが、金融庁が大手17社を対象にした調査結果で明らかになった。また、14社で借り入れと保険加入の手続きが同一書面で行われており、「知らないうちに生命が担保にされている」との批判を裏付ける形になっている。
 消費者金融が受け取った保険金の件数は約52,000件。このうち死因1位は病死で約17,000件、保険金は150億円。自殺は、約4,900件(9%)となっている。ただ、一定額以下の保険金の場合、死亡診断書などを添付しなくて済むため、死因不明となっている件数は約27,000件と全体の半数を上回っており、この中に自殺して保険金を受け取るケースも含まれている可能性がある。

 参照記事: 20060908 「消費者信用団体生命保険 意思確認義務付け」 へ

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